「お前全然記事更新しないな」

「記事更新しないなら、技術でまかなえー!!」

はい、すみません。

出不精です。

だって今、年末の大掃除に燃えてるんだもん!

って、事で女性ならでわ掃除ネタです。

今の部屋に引っ越して早6年が過ぎようとしてますが、大掃除は一度もした事がなく。

これは積もり積もった家の汚れと自分自身を綺麗にする物語です。

大掃除始めるのは10月から

年末大掃除30日に大掃除を。。。

って考えても、独身が1日で大掃除なんて無理!

休みを使って、ちょっとづつ進めていきましょう。

可能なら、始めるのは10月!

何故なら、夏が終わり秋口になり涼しくなってきた頃。

そう!外掃除から始めましょう!

生憎の私は仕事が忙しく、台所で小蝿の繁殖に勤しんでいましたが。。。

先ずは外窓掃除と網戸の張り替え!

これをやっつけてしまいましょう。

※うちの網戸は一昨年、犬がイリュージョンして大きな穴が空きましたが、アパート自体が歪んでいて網戸を外すと、はめるまでが大変なので検討中ですが、機会があれば網戸張り替えもレポートします

汚れの性質を見極めろ

汚れは2種類。

そう!たったの2種類!!

アルカリ性か~?
酸性か~?

アルカリ性の汚れは酸性を。

酸性の汚れはアルカリ性を。

そこだけ抑えれば、あなたの大掃除はそう!!グッと楽になります。

見極めは、ボトルを裏っかえせば書かれている液性。

ここに、その洗剤はアルカリ、酸性等と書いてあります。

色んな洗剤買ったけど、全部アルカリ性だった(;ω;)は、よくあることです。

次からは、用途を明確に!

目的の洗剤を選びましょう

汚れの区分

酸性の汚れ:

  • 食べこぼし
  • 油汚れ
  • 手アカ
  • 生ゴミなどの腐敗臭

アルカリ性の汚れ:

  • 水アカ
  • 尿
  • 石鹸カス

など、水を使うものは大体アルカリ性ですね!

深く考えず、水周り=アルカリ性といきましょう。

ただしトイレだけは複雑な為、後日記述します。

そして、生活のおおよそは酸性の汚れで埋め尽くされています。

タバコのヤニ

タバコのヤニはタールが含まれていて、ただの埃も「ニチャ~」って粘りをもたらせます。

まじムカつく!

喫煙者ですが、このヤニの汚れは結構悪戦苦闘しました(;ω;)

ただ拭くだけじゃ綺麗にならない。

ゴシゴシ。
ゴシゴシ。
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

手が痛い(;ω;)

で、やっと落ちます。

しかし奴も酸性!

アルカリ性で一網打尽です。

ってゆうか禁煙した方がいいって話?

中和剤って?

アルカリか?酸性か?

探しながら裏を見ると、中性洗剤と書かれているものもあります。

中性なら両方に対応してじゃん!?と、飛びつくのは短慮軽率です。

中性洗剤の一長一短を見てみましょう。

中性とは?

さて、ずっとアルカリ性が、酸性がと書き綴ってきましたが、アルカリ酸性と言えばリトマス紙しか思いつかない私です。

Google 先生に聞きますと

「ペーハー」とも言う。pはドイツ Potenz の略。Hは水素の元素記号。これが7なら中性、それより大きければアルカリ性、小さければ酸性。

との事です。

ううーん_(:3」z)_

要は液体に含まれてるphの段階は0~14まであって、7が中性。低くなれば酸性が強く、高くなればアルカリ性が強くなる。って事ですね。

中性洗剤のメリット

中性洗剤は、日常の中に溢れています。

  • 食器洗剤(キュキュットとか)
  • お風呂洗剤(バスマジックリンとか)
  • トイレ洗剤(トイレマジックリン)
  • 洗濯洗剤(エマール)

日常の簡単な汚れなら中性洗剤で十分です。

生地の傷みも防ぐので、オシャレ着洗いは大体中性洗剤です。

(あ、私エマールと一緒にワイドハイター(酸性)もいれてたwこれって意味なくない?)

また酸性、アルカリ性と比べて、手荒れも防げます。

酸性じゃないのに油汚れえお落としてくれるのは、界面活性剤が活躍してます。

界面活性剤とは、油と水の様に混じり合わないもの同士を混ぜてくれる役割があります。

中性洗剤に含まれている界面活性剤が油にくっつき、分解してくれます。

そして何より、混ぜるな危険がありません。

塩素系洗剤を使用する時、気をつけないといけない混ぜるな危険。

中性洗剤はこの事故が起こりません。

(私が小学生の時に、この混ぜるな危険は中の液体が分離していて、それを混ぜちゃいけないのかと勘違いし、思いっきり振った後走って逃げて遠くから眺めて爆発を期待していた思い出が今蘇りました)

中性洗剤のデメリット

何でも使えるから、これ一本あればいいんだ!

と、思われがちですが、それは問屋が卸しませんです。

あくまで【日常の軽い汚れ】にだけ対応します。

大掃除に必要なのは積もり積もった汚れを除去するもの。

中性洗剤では歯がたちません。

中性洗剤のまとめ

例えば、食器洗剤のJOYは凄い洗浄力で油汚れを落としますが、反面手荒れも酷いです。

それは弱アルカリ性だからです。

洗浄力と手荒れは反比例するものなのです。

汚れを見極めて使い分けをするのが1番でしょう。

まぁ本当の1番は、毎日掃除をして汚れを溜めない事ですが!

全体のまとめ

洗剤の基本はここまでです。
汚れの性質を見極めて洗剤を使い分けるだけで、グッと掃除が楽になります。

では次回は、ノンビリと箇所箇所の掃除をまとめて行きたいと思います。